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2022/12/05
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セットアップに強み、オンワード樫山のECブランド「アンクレイヴ」が好調維持

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fashionsnap
掲載日
2022/12/05

 オンワード樫山が展開するEC限定ブランド「アンクレイヴ(uncrave)」が、2023年春夏シーズンの展示会を開催した。デビューから3年を迎えた今も主力商品のセットアップを中心に人気が継続し、毎年2桁増で推移しているという。



 2020年春夏シーズンにデビューしたアンクレイヴは「むやみに欲しがらない="uncrave"な大人が、 これさえあればいいと思える服」をコンセプトにしたウィメンズブランドで、実店舗を持たずにオンラインを主軸に展開している。購買層は30〜40代の女性が中心。忙しい日々の中でスタイリングに迷う時間を省けるセットアップの提案が支持されており、高品質な素材を使うなど上質なものづくりもオンワードグループならではの強みとなっている。アンクレイヴが立ち上がった2020年は新型コロナウイルス感染拡大が始まり、アパレルの消費が大きく落ち込むなど苦しい時期だったが、アンクレイヴも一度売り上げが落ち込んだものの想定よりも安定した売れ行きを維持したという。

 今年からはこれまでのジャケットのセットアップを中心としたラインナップを揃えた「スタンダード」ラインと、コレクションラインと位置付ける「uncrave WHITE」の2軸で展開。uncrave WHITEは東原妙子がクリエイティブディレクターを務めている。「3年目に入って、客層を広げるために新しいチャレンジ」という名目で立ち上げたコレクションラインにより、OLだけではなくファッション感度の高い人にも支持されるようになり、顧客数の増加にも貢献した。スタンダードラインでは、セットアップに合わせられるカットソーやブラウスの提案を強化。コレクションは年4回立ち上がりがあるが、期中アイテムとして投入した結果、同カテゴリーの消化率は9割と高い水準を記録し、ECの売り上げの平準化にもつながったことから手応えを感じているという。

 伊勢丹新宿店で先月開催したポップアップも好評で、コレクションラインで先行販売した「カーリーボア ショートコート」はブランドの中でもやや高い価格となった商品だが、会期2日目で完売。また、東原の行きつけの店だという「鮨 まるふく」とコラボレーションしたTシャツも2日目の早い段階で売り切れた。スタイリストの金子綾とのコラボ商品の企画も、新規客も多く取り込むことに成功したという。uncrave商品セクション 課長代理の国府美咲氏「昨年は売り上げを取るためにコートを重点的に打ち出すなどの施策を取ったが、今年はチャレンジングな取り組みが多かった」とコメント。ポップアップ自体も、具体的な売り上げは非公表だが予算を上回った。

 2023年春夏シーズンは、ツイードを使ったセットアップや、これまで柄物のアイテムの展開が少なかったがストライプ柄のリネン素材のセットアップを用意。継続的に販売しているサスペンダー付きのボトムスも引き続き人気で、好評を受けて別売りでサスペンダーを販売することが決まった。

 「オフラインのタッチポイントは重要」という考えから、今後も毎シーズン約5拠点でポップアップを開催していく方針で、ショールーミングストアの期間限定出店も構想しているという。

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