By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2012/12/04
2012/12/04
アートディレクター テセウス・チャン 日本初の個展開催
By
fashionsnap
fashionsnap
掲載日
2012/12/04
2012/12/04
シンガポール出身のアートディレクターTheseus Chan(テセウス・チャン)の日本初となる個展が、「ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)」で12月3日から開催される。「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」や「Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)」、ユニクロといった世界のブランド・企業に携わってきた人物。自身が手がけるインディペント誌「Werk(ヴェルク)」の最新号となる20号も、世界初披露される予定だ。会期は12月25日まで。

「ggg」で開かれる個展「テセウス・チャン:ヴェルク No. 20 銀座 The Extremities Of The Printed Matter」では、「Louis Vuitton - Yayoi Kusama Fine Book」や「The Space Composer - Junji Tanigawa」など、様々な作品のアートディレクションを手がけてきたTheseus Chanの取り組みを紹介。会期初日の12月3日、Theseus Chanとともにギャラリートークを予定しているアーティスト田名網敬一は、個展開催に向けて「『擦る』『張る』『破る』『刷る』という五感を総動員するデザイン思考はテセウスの際立った特長。これからも、彼の目指す『不完全な美』は益々柔軟に進化を遂げることだろう」とコメントしている。
■テセウス・チャン:ヴェルク No. 20 銀座 THE EXTREMITIES OF THE PRINTED MATTER
会期:2012年12月3日(月)~12月25日(火)
会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー (ggg)
住所:中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
時間:11:00 a.m.-7:00 p.m.(土曜日は6:00 p.m.まで)
※日曜・祝日休館 入場無料
Copyright © 2023 Fashionsnap. All rights reserved.