「カルバン・クライン（Calvin Klein）」が、2016年秋のグローバルキャンペーンを公開した。撮影は写真家のタイロン・ルボン（Tyrone Lebon）が担当し、モデルや俳優、ミュージシャン、アスリートなど様々なジャンルで活躍する人物が起用された。

　最新キャンペーン起用されたのは、フランク・オーシャン（Frank Ocean）、ケイト・モス（Kate Moss）、マーゴット・ロビー（Margot Robbie）、ヤング・サグ（Young Thug）、ベラ・ハディッド（Bella Hadid）、ハメス・ロドリゲス（James Rodriguez）、ソノヤ・ミズノ（Sonoya Mizuno）、アントワーヌ・オリヴィエ・パイロン（Antoine-Olivier Pilon）、プレスリー・ウォーカー・ガーバー（Presley Walker Gerber）など。「カルバン・クライン コレクション」「カルバン・クライン プラティナム」「カルバン・クライン」「カルバン・クライン ジーンズ」「カルバン・クライン アンダーウェア」など複数のブランドを横断するキャンペーンで、ビデオやインタラクティブなデジタルコンテンツを通して展開される。公式サイトでは、キャンペーン出演者へのインタビューや舞台裏コンテンツをフィーチャーした動画を公開。カルバン・クライン社の最高マーケティング責任者を務めるメリサ・ゴールディ（Melisa Goldie）は「今回のキャンペーンのコンテンツと出演メンバーを通じて、従来の広告の枠を押し広げていく。私たちのアプローチはデジタルファーストであり、ビデオ主導型であり、ソーシャルを原動力にしている」とコメントしている。