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掲載日
2014/01/19
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西日本最大級SC「阪急西宮ガーデンズ」大規模改装 アメリカンイーグル関西初進出
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2014/01/19
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西日本最大級のショッピングセンター「阪急西宮ガーデンズ」が、2008年の開業以来、最大規模のリニューアルを実施する。全256店の約3割にあたる80店舗(新規出店48店、改装32店)を対象に、一部の店舗区画を大型化。関西初出店となる「American Eagle Outfitters(アメリカンイーグル アウトフィッターズ)」や「aerie(エアリー)」など、3月7日から順次オープンさせる計画だ。

リニューアル後は、1階を「日々の暮らしを大切にする山の手ライフスタイルのフロア」、2階を「お洒落にこだわる都市型で高感度なファッションのフロア」、3階を「阪神間で暮らす高感度な人々の多様なライフスタイルのニーズに応えるフロア」と各フロアのコンセプトを明確化させる。関西初出店となるのは10店舗で、最も大きくテナントを入れ替える2階には、ポイント初のセレクトショップ型ブランド「Squoval(スクオーバル)」やベイクルーズの「Journal Standard relume(ジャーナルスタンダード レリューム)」、ビームスのファミリー業態「B:Ming Life Store by Beams(ビーミング ライフストア バイ ビームス)」などを揃える。
阪急西宮ガーデンズは、首都圏以外の商業施設では初となる「日本SC大賞・金賞」を昨年3月に受賞。来館者数と売上高は4期連続で増加しており、2012年度には来館者数約1,940万人、売上高約736億円を記録した。リニューアル後の2014年度は、来館者数約2,000万人、売上高約750億円を見込んでいるという。
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