2019/09/10
東急百貨店/渋谷スクランブルスクエアに食・雑貨・コスメの新業態
2019/09/10
東急百貨店は9月9日、「渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン」に11月1日出店する新業態「東急フードショーエッジ」「428-224(シブヤ224)」「+Q Goods(プラスク グッズ)」「+Q Beauty(プラスク ビューティー)」の概要を発表した。

「渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン」のビジョン「世界最旬宣言」を踏まえ、「最旬」「NEW」に徹底的にこだわった。
百貨店事業で培った目利き力・編集力を生かし、ポップアップショップも含め約120の売場・ショップを編集。日本初上陸4ショップ、ONLY・新業態30ショップをラインナップしている。
最先端、上質・本物のスイーツ、デリ、ベーカリーなどを集めた「東急フードショーエッジ」(約1640m2)、「プラスク」ブランドで展開するファッション(約260m2)、シューズ・バッグ・ファッション雑貨(約1380m2)、コスメ(約1970m2)の専門業態で、新しい売場づくりに挑む。
「プラスク」は、立地・商業施設への対応力を兼ね備えた出店パッケージとして、MDについては「対応」ではなく「提案」型業態を目指す。
プラスクでは、「高密度編集」と「常に変化する売場」をキーワードに、ファッション、服飾雑貨、化粧品の3業態において、「最旬」×「本物」を追求し、アイテムを絞り込んだ。
「高密度編集」により、あるカテゴリーやテイストのブランド・アイテムをコンパクトな面積の中で、圧倒的な品ぞろえで編集・展開。これによって幅広い選択肢を提供することと同時に、新しい組み合わせ、意外性に溢れる提案を盛り込んでいる。
また、期間限定のイベントステージを加えて、いつ来ても新しさ・旬の商品がある「常に変化する売場」づくりを目指した。買い回りのしやすいコンパクトな売場に、カテゴリーミックスで旬のものをそろえ、かつ変化し続けることを目標とした。
6階の「プラスク ビューティ」には40のコスメブランドが出店する。気軽に楽しいスピーディな買物と、しっかりカウンセリングを受けながら美に向き合うことを両立した売場づくりに挑戦した。
目玉となるメイクアップゾーンでは、「最新・最旬」のコスメ17ブランドを導入。デジタルサイネージを多用し、アーティストによるタッチアップイベントも多数開催、高揚感とライブ感あふれるスクランブルビューティーを提案する。
一方、スキンケア中心のカウンセリングブランドは壁沿いに配置、コンパクトながらパーソナルに、しっかりカウンセリングを受けられる。
5階の「プラスク グッズ」は、多様な価値観をバランスよく取り入れ、おしゃれ感・抜け感のある自 分らしいスタイルを大切にする、生活水準の高い都市生活者をターゲットに設定。バッグブランドを中心としたアベニューゾーン、シューズを中心としたパークゾーン、ファッション雑貨と 2カ所のイベントステージで構成されるストリートに編集した。
4階の428-224(シブヤ224)は、レディースを中心とした高感度ファッションストア。個性的な審美眼で選び抜いたインポートセレクト「マギ ークープ」、集英社オンラインサイトのスピンアウトである「集英社フラッグショップ」など4つのアパレルとアクセサリーのブロックで構成している。
Copyright © 2019 流通ニュース All rights reserved.
不許複製・禁無断転載
© 2023 FashionNetwork.com