破産申請の「ボルサリーノ」、事業は継続していく見込み

 先日破産を申請したイタリアの老舗ハットメーカー「ボルサリーノ(Borsalino)」について、親会社の投資ファンド、ヒエレス・エクイタ(Haeres Equita)社は、引き続きブランドの事業を継続していく意向を明らかにした。

Philippe Camperio - linkedin.com

  「我々は引き続き、ブランド継続のための解決策を模索していくつもりだ。従業員、サプライヤー、取引先、そしてアレッサンドリアの街や機関といった関係者に関しても考慮していく」とヒエレス・エクイタのフィリッペ・カンペリオ(Philippe Camperio)CEO。「『ボルサリーノ(Borsalino)』の未来を引き続き作り上げていきたいと思っている」。
 
 同社のこの24ヶ月間の業績は上向きで、引き続きその傾向が続く見込みだと発表していた。その期間中に「ボルサリーノ」のリローンチも行ったが、アレッサンドリアでの生産や雇用も確保している。

Borsalinoのハット - Fotogramma/Adnkronos

 また、ヒエレス・エクイタは、今後も「ボルサリーノ」のコレクションを継続して生産・販売していくことを明言している。今回の破産申請は、技術的・法的な問題から起こったもので、会社の意向ではないとも述べた。

 

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