ブルガリ新CEOに、現フェンディCEOのマイケル・バーク氏が就任へ

 この夏、LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)グループに買収された「Bulgari(ブルガリ)」のCEOに、同じLVMHグループ傘下「Fendi(フェンディ)」のMichael Burke(マイケル・バーク)現CEOが任命された。2012年2月より「ブルガリ」CEOを務める。前任のFrancesco Trapani(フランチェスコ・ トラーパニ)氏は買収後、LVMHグループの理事会に任命され、時計・ジュエリー部門の経営を担当している。「ブルガリ」では買収以降、Alessandro Bogliolo(アレッサンドロ・ボリオーロ)事業部長がCEO代行を務めていたが、新CEO就任に伴い、同氏はLVMHグループの新ポストに就任する予定だという。

ブルガリ, フェンディ
Fendi automne-hiver 2011/2012

 Michael Burke氏は1986年より、「Christian Dior(クリスチャン・ディオール)」米国支社や「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」のトップを歴任。1997年から2003年にかけて「Christian Dior Couture(クリスチャン・ディオール・クチュール)」CEOを務めた後、2003年に「フェンディ」CEOに就任した。LVMHグループは声明で、「(Burke氏は)ブルガリの再建に大きく貢献した。皮革製品や毛皮、ファッション事業展開に精通した人物だ」と説明。

 一方、「フェンディ」の新CEOには、来年2月よりPietro Beccari(ピエトロ・ベッカーリ)が就任する。Beccari氏は現在、「ルイ・ヴィトン」の取締役副社長としてマーケティングと広報を担当している。過去にはイタリアのBenckiser社、米国のParmalat社、ドイツのHenkel社でマーケティングや経営統括などの経験を持つ。「ルイ・ヴィトン」取締役副社長の後任はまだ発表されていない。

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