今年創業40周年を迎えるビームス（Beams）が、原宿からファッションとカルチャーを発信するアソビシステム（Asobisystem）と組み、日 本や東京の新しい土産を作るプロジェクト「アソビームス（Asobeams）」を立ち上げた。第一弾は「Kendama Tohoku」プロデュースのけん玉で、増田セバスチャンらがデザインに携わっている。

　今回の「Asobeams」では、世界 的に評価されている山形工房でけん玉を制作。Asobeamsオリジナルモデルのほか、増田セバスチャンやkasico、赤阪勇介、坪井泰一郎のアーティ ストそれぞれが手がけたデザインが登場する。3月11日からyahoo! Japan運営「復興デパートメント」内のkendama Tohokuオンラインショップで先行予約を受け付け、4月末から、原宿の「Moshi Moshi Box 原宿観光案内所」と新宿の「ビームス ジャパン」で販売する。価格は5,400〜9,720円。売り上げの一部は、東北で復興に従事する団体へ寄付される。