掲載日
2015/07/30
2015/07/30
ランバン、新コミュニケーションディレクター決定
掲載日
2015/07/30
2015/07/30
この数ヶ月話題になっていたが、「ランバン(Lanvin)」が新しいインターナショナルコミュニケーションディレクターを発表した。マリー・サビーヌ・ルクレール(Marie-Sabine Leclerq)氏だ。

今後は、CEOであるMichèle Huiban (ミッシェル・ウィバン)氏の下で勤務することになる。
「ロレアル(L’Oréal)」グループで「ランコム(Lancôme)」のインターナショナルコミュニケーション・PRディレクターを経験した彼女。その後「コティ(Coty)」グループ(「ランカスター(Lancaster)」グループ)でコミュニケーション・シニアヴァイスプレジデントも務めた。
こうした化粧品業界を経て、2005年にはファッション業界に活躍の場を移し、「ルイ・ヴィトン・マルティエ(Louis Vuitton Malletier)」のインターナショナルコミュニケーションディレクターを経験。特に、シャンゼリゼ通りの旗艦店オープンを担当した。
そして2008年には「ロンシャン(Longchamp)」でインターナショナルコミュニケーション・オペレーショナルマーケティングディレクターを務め、ブランドのグローバルな戦略の統一に成功した。
「マリー・サビーヌを『ランバン』に迎えることができて非常に光栄に思う。ラグジュアリーな世界でのインターナショナルな経験を生かして、メゾンを盛り立ててもらう。デジタルなツールも含めて、あらゆる手段を駆使して、グローバルなコミュニケーションを発展させていくだろう」とCEOのウィバン氏はコメントしている。
不許複製・禁無断転載
© 2023 FashionNetwork.com