ロンドン ファッションウィーク:新しいページを開いた「ヴィクトリア・ベッカム」

 「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」は、メイフェアのアートギャラリーでロンドンでは初となるランウェイショーを披露した。

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Victoria Beckham - Spring-Summer2019 - Womenswear - London - © PixelFormula

 最初に登場したのは、イギリスを代表するモデル、ステラ・テナント(Stella Tennant)だった。ホワイトのマニッシュなカマーバンドつきパンツスーツに、シルクのブラウスを纏い、足元にはシルバーのシューズをスタイリング。ヴィクトリア・ベッカムらしいフェミニンとマスキュリンの配分を見せたルックだ。今回のショーは、ブランド10周年を『UKヴォーグ』と共に祝う企画でもある。
 
 キャスティングの幅も広く、ニューヨークのショーでは無名のモデルを使うことが多かったヴィクトリア・ベッカム。しかし今回は、ブラックのキャラココートを着たリヤ・ケベデ(Liya Kebede)や、ホルターネックのロングシルクドレスを纏ったターシャ・ティルバーグ(Tasha Tilberg)、そしてマニッシュなパンツとネグリジェトップに身を包んだエディ・キャンベル(Edie Campbell)といったベテランの姿も見られた。
 
 「このコレクションを作り上げたのは女性たちよ。今シーズンは女性を祝福することがテーマなの。それに、過去10年間を振り返ってみて、自分自身のコードを作り上げられたと感じたわ。今回のコレクションのカラーパレットは、大好きなコンテンポラリーアーティスト、ニコラ・タイソンからインスパイアされたものだけれど」とヴィクトリア・ベッカム。
 
 新CEOにダイアン・フォン・フェステンバーグ(Diane Von Furstenberg)やトリー・バーチ(Tory Burch)で腕を振るったベテラン、パオロ・リヴァ(Paolo Riva)を迎え、新しいスタートを切った「ヴィクトリア・ベッカム」は、ECも刷新し全世界100ヵ国への配送も開始したばかりだ。
 
 

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