by
Robin Driver

Robin Driver
掲載日
2018/04/17
2018/04/17
エラルド・ポレット元フェラガモCEOが「スチュアート・ワイツマン」のトップに
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Robin Driver

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掲載日
2018/04/17
2018/04/17
タペストリー(Tapestry)が、元サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)CEOのエラルド・ポレット(Eraldo Poletto)を「スチュアート・ワイツマン(Stuart Weitzman)」のブランドプレジデントに起用した。わずか1年半で退任したウェンディ・カーン(Wendy Kahn)の後継となる。

エラルド・ポレットはブランドのグローバルな事業を統括し、タペストリーのヴィクター・ルイス(Victor Luis)CEOにリポートする。「スチュアート・ワイツマン」のクリエイティブディレクター、ジョヴァンニ・モレッリ(Giovanni Morelli)とも密に連携を取っていくという。
今年2月にサルヴァトーレ・フェラガモCEOを退任したエラルド・ポレット。2010年から5年間はフルラ(Furla)のトップを務め、ブランドの国外発展に貢献した。
「『スチュアート・ワイツマン』は、ジョヴァンニ・モレッリの初コレクションを控え、さらに北中国事業の買い戻しも果たしており、ブランド拡大において重要な局面を迎えている」とタペストリーのヴィクター・ルイスCEO。「チームを纏め上げ、全てのファッションカテゴリにおいて国外展開を拡大させた功績がある」とポレット氏を評価している。
エラルド・ポレットは4月30日付で着任する予定だという。
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