By
AFP
AFP
掲載日
2019/10/22
2019/10/22
ロレアル、「ミュグレー」および「アザロ」フレグランス事業の取得で合意
By
AFP
AFP
掲載日
2019/10/22
2019/10/22
ロレアル(L’Oréal)グループが、クラランス(Clarins)との間で「ミュグレー(Mugler)」ブランド及び「アザロ(Azzaro)」フレグランス事業の買収に関する合意に達したと発表した。

7月初めには、両社が独占交渉に入ったことが明かされていた。
ロレアルが取得するのはクラランスのフレグランス部門で、この事業は2018年度3億4000万ユーロ(約411億2700万円)の収益を計上している。買収金額は未発表。
今回の取引では、「ミュグレー(Mugler)」および「ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)」(ファッション事業)、そして「アザロ」や「ミュグレー」のフレグランス事業を統括するクラランス・フレグランス・グループ(Clarins Fragrance Group)(以下、CFG)、CFGフランス(CFG France)、CFG UK、Cosmeuropといった会社が対象となる。
取引は2020年第1四半期中に完了する予定だという。
(2019年10月22日現在、1ユーロ=121円で換算)
無断複製・無断転載禁止
© 2023 Agence France-Presse
この記事(もしくはこのページ全体)にある情報は、フランス通信社の権利下にあります。 フランス通信社の許可なくこれらの情報を複製・編集・転載・翻訳・商業利用・その他再利用することは硬く禁じられています。フランス通信社は、遅延・誤り・ 遺漏、あるいはこのページの情報を元に行われた行為やその結果に対して、一切の責任を負いかねます。