イタリア発のブランド「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン（Marcelo Burlon County of Milan）」が、ブランド初となるコンセプトストアを3カ月弱の期間限定で南青山にオープンする。期間は2月25日から5月14日まで。

　マルセロ・ブロン自身が内装デザインを手がけたコンセプトストアは、南青山5丁目に位置するT-PLACEの地下1階に出店。2017年春夏のメンズコレクションやアクセサリーがフルラインでそろい、日本では販売が少なかったウィメンズウエアも取り扱う。また、ブランドのシグネチャーであるウィングモチーフをアップデートしたデザインのフーディ（5万7,000円）をはじめ、シャツ（2万9,000円）や、ソックス（9,000円）などの限定のカプセルコレクションを毎月1アイテムずつ発売。限定Tシャツはコンセプトストアに加えて、GR8やヌビアン原宿店、エストネーション六本木ヒルズ店の4店舗限定で取り扱う。2017年秋冬コレクションのランウェイで発表された「カッパ（Kappa）」とのコラボレーションアイテムを5月に世界先行発売するほか、マルセロ本人が3年ぶりに来日。ミラノで話題となったクラブパーティーを再現したイベントが3月25日に開催される。