デザイナーのザック・ポーゼン（Zac Posen）がデルタ航空の制服を手がけることがわかった。新しい制服コレクションは2018年の初旬に披露される予定。

　ザック・ポーゼンは、デルタ航空の客室乗務員、空港カスタマーサービススタッフの制服をデザインを手がけ、グラウンドサポートスタッフ、貨物スタッフ、テクニカルオペレーションスタッフの制服に関してはアドバイスを行うという。今後数ヶ月かけて、通常業務における制服へのニーズをデザイナーとデルタ職員で調査するなど協議を重ね、プロトタイプを制作して着心地と機能性を検証していく。

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　ポーゼンは「クラシックアメリカンブランドのデルタ航空とコラボレーションできることを楽しみにしている。従業員の要望やニーズを理解し、新コレクションに反映していきたい」とコメント。デルタ航空マーケティング部門シニア・バイス・プレジデントのTim Mapesは「才能と専門知識を持ったザックと世界中のデルタ職員が生み出すタイムレスでファッショナブル、そして機能性を兼ね揃えた新しいコレクションの完成が今から楽しみ」と期待を寄せている。