×
360
求人
UNIQLO
Utグローバルマーケティング担当
正社員 · 東京都
UNIQLO
商品マーケティング(日本)担当
正社員 · 東京都
UNIQLO
グローバルストラテジープランナー(Global Strategy Planner)
正社員 · 東京都
UNIQLO
デジタルマーケティング(集客・CRM)
正社員 · 東京都
UNIQLO
スポーツプロジェクト担当
正社員 · 東京都
UNIQLO
商品Pr・メディアリレーション担当
正社員 · 東京都
FAST RETAILING
デジタルマーケティング CRM リーダー候補
正社員 · 東京都
FAST RETAILING
デジタルマーケティング(Sns Planning And Execution)担当
正社員 · 東京都
FAST RETAILING
デジタルマーケティング パフォーマンスマーケティング リーダー候補
正社員 · 東京都
FAST RETAILING
グローバル事業開発 ライブコマース担当
正社員 · 東京都
GU
商品計画(予算計画・実績管理) 日本・海外・Ec領域 リーダー候補
正社員 · 東京都
UNIQLO
商品領域次世代経営者候補
正社員 · 東京都
ADASTRIA
アパレル販売スタッフ ※佐賀県 エリア限定募集※
正社員 · 佐賀市
ADASTRIA
【Dx戦略部】Scm領域 プロジェクトマネージャー/リーダー
正社員 · 東京都
ADASTRIA
【マーケティング本部 Web事業部】スタジオ管理担当
正社員 · 東京都
ADASTRIA
オープンポジション(コーポレート系)
正社員 · 東京都
ADASTRIA
オープンポジション(グローバル系)
正社員 · 東京都
ADASTRIA
新規事業開発系
正社員 · 東京都
ADASTRIA
オープンポジション(dx・It系)
正社員 · 東京都
ADASTRIA
マーケティング・Ec系
正社員 · 東京都
H&M
アパレル販売スタッフ(正社員)渋谷店
正社員 · SHIBUYA CITY
COTY
Lux Sales Manager
正社員 · Tokyo
By
Reuters
掲載日
2016/09/22
シェアする
ダウンロード
記事をダウンロードする
印刷
印刷
テキストサイズ
aA+ aA-

ミラノ ファッションウィーク、「グッチ」のフェアリーテイルと「フェイ」のアーミールックで開幕

By
Reuters
掲載日
2016/09/22

  9月21日に開幕したミラノ ファッションウィーク。初日のショーでは、「グッチ(Gucci)」が幻のように様々な表情を見せるコレクションを披露し、「フェイ(Fay)」はミリタリーテイストのルックを見せた。

Gucci - Spring-Summer2017 - Womenswear - Milan - © PixelFormula


 「グッチ」が見せた、幻灯機の映し出す幻めいたコレクションは、ラッフルガウンのレイヤードやゴールドの装飾など、ヒッピースタイルの影響を色濃く反映していた。ドラゴン、クラゲ、オウムといったモチーフがコートやドレスを彩り、ビッグシルエットのオレンジファーコートには2匹のシマウマが。
 
 グリッターアイウェアに、ヘッドアクセサリー、ターバンを纏い、足元はプラットフォームシューズで仕上げたルックが目立つ。

 アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)は、「今回のコレクションでは、アイテムの一つ一つが、驚異や幻想、異端に根差した物語を持っている」とコメントしている。

Fay - Spring-Summer2017 - Womenswear - Milan - © PixelFormula


 一方、「フェイ」では、ミリタリーウェアに着想を得たウェアやグラディエーターサンダルなどが登場。それをエンブロイダリートップス、アジアンディテール、70年風のパターンなどでソフトに昇華した。
 
 グリーン、ブルー、グレーのミリタリートーンに、メタリックなスパンコール、スエード、ゴールドアクセサリーや、ホーボーバッグを合わせた。
  
 「ストリート、スポーツや、コンテンポラリーなラインを使って、移り変わるトレンドを捉えようと考えた」とクリエイティブディレクターのトンマーゾ・アキラーノ(Tommaso Aquilano)。
 
 また、アキラーノは70年代と90年代のスタイルから影響を受けたとも語っている。「ファッションが大きな変化を遂げた時代だ」。
 
 同時に、今回のコレクションは前シーズンからの延長線上にあるとも言える。フィールド・ブッシュジャケットは、ブランドの代表的なアパレルアイテムだ。

Fay - Spring-Summer2017 - Womenswear - Milan - © PixelFormula


 「各アイテムに色々なバリエーションを用意して、顧客一人一人が、自分らしさを感じられるようにした」。
 
 アジアやアメリカ、ヨーロッパを訪れる旅行客などの需要が減少しつつある今、よりフレッシュなルックで若い世代にアピールしたいとアキラーノは語る。
 
 2016年末までに、イタリアの繊維・アパレル産業の売上高は620億ユーロ(約7兆円)に達するとイタリアファッション協会は見込んでいる。
 
 カルロ・カパサ(Carlo Capasa)会長は、「先を読むのが非常に難しくはあるが、イタリアのファッション業界は堅調に持ちこたえている」と述べた。
 

© Thomson Reuters 2023 All rights reserved.