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パリ ファッションウィーク開幕、スケジュール改革の波が影を落とす アーティスティックディレクター不在のメゾンも

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AFP-Relaxnews
掲載日
2016/03/01

 3月1日に開幕したパリ ファッションウィーク2016-17年秋冬プレタポルテコレクション。ファッション業界がランウェイスケジュール改革の動きに揺れる一方で、大手メゾン3組はデザイナー不在のままショーを迎える。

©Shutterstock/Catwalk Photos


 ショーのスケジュールを見直すか否かで業界が揺れる中、注目を集めるのは「バレンシアガ(Balenciaga)」で初のコレクションを披露するグルジア出身の若手デザイナー、デムナ・グバサリア(Demna Gvasalia)だ。
 
 34歳のグバサリアが、持ち前のストリートな感覚をヨーロッパの老舗メゾンにどう持ち込むのか、多くの業界人が興味を示している。

 自身のレーベル「ヴェトモン(Vetements)」の前回のショーは、パリでも庶民的なエリアであるベルヴィル地区にある中華料理店で行った。
 
 また、ラフ・シモンズ(Raf Simons)の去った「ディオール(Dior)」、アルベール・エルバス(Alber Elbaz)なき「ランバン(Lanvin)」、そしてイーキン・イン(Yiqing Yin)が退任した「レオナール(Leonard)」と、デザイナー不在の大手フランスメゾンも目立つ。
 
 勿論、世界中のファッション業界を揺るがしているショースケジュールの問題も忘れてはならない。ランウェイで発表したコレクションが、その直後に手に入るというシステムは、主にアメリカのブランドが率先して取り入れているものの、ヨーロッパ勢の姿勢とは大きな隔たりがある。
 
 アメリカファッション協議会(CFDA)が従来のシステムは破たんしているとして新しい道を模索する一方で、フランスとイタリアの協会は“見てすぐ買える”コンセプトに否定的な見方を示している。
 
 「グッチ(Gucci)」や「サンローラン(Saint Laurent)」、「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」、 「バレンシアガ( Balenciaga)」といったブランドを傘下に収めるケリング(Kering)グループのフランソワ=アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)CEOなども、ランウェイショーと販売開始までの待ち時間はラグジュアリーの「夢と欲求」を育てるとして、新しいシステムの導入には慎重な姿勢を見せた。
 
 一方で、「トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」をはじめ、「トム・フォード(Tom Ford)」、「マイケル・コース(Michael Kors,)」「トリー・バーチ(Tory Burch)」、「ダイアン・フォン・ファステンバーグ(Diane von Furstenberg)」、「レベッカ・ミンコフ(Rebecca Minkoff)」といったアメリカ勢、そしてイギリスの老舗「バーバリー(Burberry)」は、既にスケジュールの変更を実施し始めている。
 
 何よりもクリエーションを重視するパリでは、新しいシステムが過度に商業的だという意見が目立つ。また、フランスファッション連盟は、若手デザイナーが不利になる危険性も指摘している。
 
 ファッションウィークの9日間、何千人という業界関係者が、90ものランウェイショーを見にパリを訪れる。
 
 
 
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