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掲載日
2015/10/02
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パリ・ファッションウィーク ハイライト:スポーツウェアのエッセンス

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AFP
掲載日
2015/10/02

 「クロエ(Chloe)」「カルヴェン(Carven)」、「パコ・ラバンヌ(Paco Rabanne)」のコレクションには、スポーツウェアのエッセンスが浸透していた。一方、セクシーな女性像を手放しで称えてみせたのは、「バルマン(Balmain)」だ。

Chloe SS16 Paris Fashion Week - PixelFormula


「クロエ」のヒッピースポーツウェア
 
 「クロエ」では、小花柄の軽やかなロングスカートをバイカラーのジャージ風トップに合わせたり、ブラックのワイドパンツとタンクトップなど、ミックススタイルが目を引いた。

 他にも、アーティスティックディレクターのクレア・ウェイト・ケラー(Clare Waight Keller)は、ジョギングパンツをジップアップトップとスタイリングしたり、あるいはトランスパレントな白いブラウスを合わせてフェミニンなルックに仕上げたりと、様々な表情を見せた。
 
 フロントロウで拍手を送る人々の中には、ウィル・スミス(Will Smith)の妻で女優のジェイダ・ピンケット=スミス(Jada Pinkett Smith)の姿も。

Paco Rabanne SS16 Paris Fashion Week - PixelFormula


「パコ・ラバンヌ」のスポーティーランジェリースタイル
 
 「パコ・ラバンヌ」のショーでは、スポーツウェアの要素はランジェリースタイルとミックスされており、50年代の水着を思い出させるような、サスペンダー風のストラップがついたスリップドレスなどに代表されるスタイルが見られた。
 
 ここでも外せないアイテムとなったワイドパンツには、ジップポケットがつけられていた。ランジェリーの要素はあちこちに見られ、例えばマイクロミニのリトルブラックドレスからブラを覗かせるルックなどで特に顕著に。
 
 デザイナーのジュリアン・ドッセーナ(Julien Dossena)は、バイカースタイルにもインスピレーションを得ており、レザーのトップスやミニドレスなどのアイテムも。もちろんブランドのアイコンであるメタリックなドレスも忘れずに、より軽やかで柔らかいスタイルに昇華していた。
 
 60年代にパコ・ラバンヌによって立ち上げられて以来、すっかり老舗メゾンとなったブランドに新しい息を吹き込んだのが、2013年に就任した若手デザイナーのドッセーナだ。現在、「パコ・ラバンヌ」はスペインのプーチ(Puig)グループ傘下にあり、来年1月にはパリに直営店をオープンする予定で、「シャネル」のショップにほど近い場所に店舗を構えるという。
 
 1999年にパコ・ラバンヌ本人が手放して以来、2011年にランウェイに舞い戻るまで、スタイルも迷走し、ファッション事業は休止状態となっていたが、そんなブランドの復活を象徴するものとなった。
 
 
「カルヴェン」、スポーツウェアは深海から?
 
 アレクシス・マーシャル(Alexis Martial)とアドリアン・カヨド(Adrien Caillaudaud)のデュオが手掛ける「カルヴェン」2シーズン目のコレクションは、アクアスポーツからのインスポレーションが色濃く表れたものに仕上がった。ダイビングスーツのようなノースリーブドレスや、ハイウエストトラウザーズにジップアップジャケットを合わせたスタイルが目を引いた。
 
 「最近ではスポーツウェアの影響がどこにでも見られるけど、僕たちは小さなディテールで遊びながら、本当に着られるものを作ろうと思ったんだ」とマーシャルは語る。


Carven SS16 Paris Fashion Week - PixelFormula


 先シーズンでも大きくフィーチャーされていたトラウザーズは引き続き登場。以前のブランドには見られなかったアイテムだが、このまま「カルヴェン」の定番に納まりそうだ。
 
「これこそ、僕たちが『カルヴェン』にもたらしたいシグネチャースタイルだ」とカヨド。
 
 ショートパンツやミニスカート、メンズストライプシャツのアレンジにプリーツスカートなど、フレッシュなアイテムの数々が登場した。
 
 
「バルマン」のセクシーで自信に溢れた女性像
 
 「バルマン」のオリヴィエ・ルスタン(Olivier Rousteing)は、持ち前のグラマラスで洗練されたスタイルを貫いた。ロングからマイクロミニ丈のドレスまで、体に沿ったカッティングが多く、パンツ、キュロット、ブラトップまで、ボディラインを強調するアイテムが揃った。
 
 レザーやウールを使用し、黒、白、ベージュ、ブラウンを基調にしたコレクションは、「女性の体を活かし、ラインや動きを重視」したいというデザイナーの意図が反映されたものに仕上がっていた。

 

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