掲載日
2011/06/29
2011/06/29
「プレイタイム 東京」、8月23日から開催
チャリティー期間限定ストアーもオープン
掲載日
2011/06/29
2011/06/29
子供の世界とマタニティーウェアの展示会「プレイタイム 東京」が、2011年8月23日から25日、ベルサール渋谷ファーストにて開催される。フランスで成功を収めている同展示会の東京版第5回目だ。震災後初の開催となるわけだが、国内外から昨年同様に約110のブランドが集い、コドモ、ジュニアそしてマタニティーの世界に関連した商品(アパレル、靴、アクセサリー、服飾用品、育児用品、デザイン雑貨等)を展示する。日本ブランドはもとより、ヨーロッパブランドも前回同様に出展する。スタイルや国籍といった出展ブランドの多様性とその幅の広さが強みだ。今年2月に行われた前回開催時は前々回と比較して入場者数14.8%増加し、1632人を記録した。そのうち日本からが92%、海外(主にアジア諸国)からが8 %となった。
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東京での開催に先駆けて、7月2日から4日、「プレイタイム パリ」がパリにて開催される。テーマは「幸せ」。パリでの開催は今回で第10回目。出展企業社数は350社で、そのうち54%がフランス企業、38%がヨーロッパの企業となる。96社が今回初の出展となる。「多くの子供服ブランドは、夏季開催の展示会には出展しません。ですが今回は夏季開催にも関わらず、前回の冬季開催の出展者数を上回りました。」同展示会企画社は喜びの声を上げる。
また、パリでの展示会と並行して、東日本大震災で被災した子供たちへのチャリティーを目的としたポップアップストアー「Playtime Loves Japan」をオープン。パリ在住日本人アーティストのSchokoさんがデザインした期間限定ストアには、展示会のビジターだけでなく一般の方も入場できる。グッチ、アンティックバティック、フィンガーインザノーズ、スプリングコートなどの子供服が70%引きで販売され、売り上げは全て東日本大震災で被災した子供たちへ向け義援金として送られる。
このチャリティーポップアップストアーは、日本での展示会開催時にもオープンする。ニューヨークでの展示会開催時にもオープンに向けて準備中だ。
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