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掲載日
2020/01/22
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「ポール・スチュアート」青山店が11月に移転、石垣の外観の現店舗は閉店
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2020/01/22
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アメリカの老舗ブランド「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」が、旗艦店の青山店を2月11日をもって閉店する。今年11月の移転オープンに向けたもので、現在の青山店は39年間の歴史に幕を閉じる。
店舗は1981年にオープンし、建築家の竹内武弘により設計された神宮前太田ビルの1階に出店。石垣の外壁のユニークなデザインは表参道に残る昔ながらの景観として親しまれ、店内は自然光を取り入れたフィッティングルームなどが特徴。2013年にブランド創設75周年を迎えたことを受けて、翌年に大規模改装を行い、ウィメンズラインや雑貨を強化して新規顧客の獲得に努めてきた。
店舗のクローズに先駆けて店内では1月24日から2月11日まで、最大80%を値引きする閉店セールを開催する。
なお同ブランドの旗艦店は青山店のほか、三陽商会が運営する銀座の「ギンザ・タイムレス・エイト(Ginza Timeless 8)」内に展開する「ポール・スチュアート ギンザ・タイムレス・エイト」と、大阪の大丸ホワイトアベニュー店の3店舗。国内では約60店舗を運営している。
■ポール・スチュアート青山店
閉店日:2020年2月11日(火)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-7-20
営業時間:11:00〜20:00(1月23日と31日は11:00〜15:00)
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