「ヴェルサーチェ」日本初のブランドアンバサダーに清野菜名を起用

　「ヴェルサーチェ（VERSACE）」が、日本初のブランドアンバサダーに女優の清野菜名を起用した。ヴェルサーチェは清野を「親しみやすいキャラクターと好感の持てる人柄で、若い世代を中心に支持されている日本の俳優」と評し、ブランドの現代のミューズの特徴を体現しているとして、パートナーシップを結ぶことを決めたという。

　清野は1994年生まれ、愛知県出身。モデル活動を経て、現在は女優としてテレビドラマや映画、舞台などで活動している。主な出演作は「TOKYO TRIBE」「はぴまり」「今日から​俺は！！」「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」「半分、青い。」など。

　ヴェルサーチェは、清野がアンバサダーとして初めて出演した2021年プレフォールキャンペーンのヴィジュアルとムービーを公開。ヴィジュアルではバッグコレクション「ラ メドゥーサ（La Medusa）」の新型で、モダンな曲線を描いたデザインが特徴のホーボーバッグ（16万5000〜21万7800円／いずれも税込）をフィーチャーした。ホーボーバッグはヴェルサーチェ各店舗、公式サイトで取り扱っている。ヴェルサーチェは清野とのアンバサダー契約を機に、日本に特化した独自のコンテンツやイベントの発信を強化していく予定だ。