fashionsnap
2015/04/15
「三井アウトレットパーク 幕張」が137店舗にスケール拡大 約7割を一新
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2015/04/15
JR海浜幕張駅前の「三井アウトレットパーク 幕張」が、規模を拡大して7月14日にリニューアルオープンする。今回増築される第3期棟と既存棟にあわせて57店舗が新規で出店。合計店舗数は「アングローバルショップ(ANGLOBAL SHOP)」や「マツモトキヨシ」などの国内アウトレット初進出11店舗を含めた137店舗になり、駅前立地としては大規模なアウトレットモールへと進化する。
2000年に開業した三井アウトレットパーク 幕張は、東京都心や千葉県内からのアクセスが良く、仕事帰りの女性の利用も多いという。今回のグレードアップを機に、女性のニーズを満たすようなファッション、カフェ、ドラッグストアを充実させる計画で、新設の第3期棟には店舗面積約6,500平方メートルに28店舗が出店する。
新規ショップは、国内アウトレット初出店の「スタニングルアー(STUNNING LURE)」や「ジュエッテ(Jouete)」などのキャリア女性向けブランドや、「メゾンカイザー(MAISON KAYSER)」、「ホノルルコーヒー(HONOLULU COFFEE)」、アウトレットでは関東初となる「プチバトー(PETIT BATEAU)」など。既存の34店舗も移転リニューアルを行い、施設の約7割の店舗が一新される。
成田・羽田の両空港から高速バスで約40〜50分の立地を活かし、外国人観光客に対応するため、外貨両替機の新設や免税対応店を倍増させる(2015年4月15日時点)などのサービス面を強化。外来客に人気のテナントとして「マツモトキヨシ アウトレット」が初出店するほか、今後は近隣ホテルとの連携サービスも導入していく。
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