掲載日
2010/12/10
2010/12/10
「エコプロダクツ2010」にオンワードグループが2年連続出展
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2010/12/10
2010/12/10
オンワードグループは、環境経営の推進の一環として、12月9日(木)~11日(土)に東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会「エコプロダ クツ2010」に昨年に引き続き出展。
「エコプロダクツ2010」は、企業や行政、ビジネスマン、一般消費者、学生などといった様々な立場の人々が、エコプロダクツや環境活動に触れ、それぞ れのスタイルでエコライフの実現を考えることを目的にした日本最大級の環境展示会。今年で12回目の開催となり、745社・団体が展示を行い、 185,000人の来場者が見込まれている。
オンワードグループの環境コンセプトは、“この地球ほしを 想う。この服をまとう。” 世の中の流れがますます速くなり、流行やトレンドが目まぐるしく変わる中、最近は低価格を謳い文句にした衣料も増え、以前よりも衣料が「使い捨てられる」 傾向にある。流行とともに「使い捨てられる」ファッションは、地球環境に徐々に負荷をかけ、将来的に世界の人々の生活にも大きな影響を 与えかねない。オンワードグループは、ファッションを提供するアパレル企業の責任として、衣料をはじめとした数々の商品や企業活動を通じて、<地球と、世界の人々と の共生>を目指した環境への取り組みにチャレンジしている。
初出展となった昨年の「エコプロダクツ2009」では、衣料品メーカーとして唯一の出展となったこともあり、約12,000人がオンワードグループのブースに来場し、様々なメディアにも取り上げられるなど大きな反響を得ることができた。
2度目の出展となる「エコプロダクツ2010」では、東展示棟2ホールに約100㎡のブースを設け、実物の商品だけでなく、その仕組みや技術を分かりや すく見せる工夫を凝らした展示を行う。主な展示内容は、オンワード樫山が展開している土に埋めるとほぼ1年で、全ての素材が大地に還るエコロジー ウェア「バイオテックシリーズ」、衣料品の循環システムの構築を目指す「オンワード・グリーン・キャンペーン」やオンワード商事が提案する環境配慮型ユニ フォームなど、オンワードグループが取り組んでいる代表的な環境対応商品やサービスを紹介する。「バイオテックシリーズ」では、2010年から発売をス タートしたメンズのスーツ、ジャケットに加えて、来春から発売予定のレディススーツと、法人向けユニフォームを初めて展示する。
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