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AFP-Relaxnews
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掲載日
2017/11/27
2017/11/27
「シャーロット・オリンピア」、ザハ・ハディドの建築にトリビュートしたアイテム発売
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2017/11/27
2017/11/27
「シャーロット・オリンピア(Charlotte Olympia)」が、建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)のデザイン事務所と協業し、彼女にトリビュートしたシューズとクラッチバッグを発売する。どちらのアイテムも、アクリル樹脂とローズゴールドのメタルを取り入れ、流動的なフォルムを表現している。
ザハ・ハディドとシャーロット・オリンピア・デラル(Charlotte Olympia Dellal)は2015年に出会い、コラボレーションを決断。ハディド本人は2016年に亡くなったが、事務所とブランドは細心の注意を払い、彼女もきっと認めたであろうデザインを追求した。
「ザハ・ハディドは素晴らしい女性。会えて光栄だったし、デザイン事務所と協業できることが決まって嬉しかった。彼女の作品や美的感覚には、絶えず刺激されているわ」とシャーロット・オリンピア・デラル。コラボのバッグとシューズは「シャーロット・オリンピア」店舗とブランドのウェブサイトで販売される。価格は、シューズが1600ポンド(約 24万円)、クラッチが2600ポンド(約39万円)。
ザハ・ハディドは1950年にバグダッドで生まれ、ベイルートとロンドンで学んだ。オランダ人建築家レム・コールハース(Rem Koolhaas)のもとで経験を積んだ後、1979年にはロンドンで自身の建築事務所を立ち上げた。優れた教師でもある彼女は、英国建築協会付属建築学校やハーバード大学デザイン大学院で教鞭を執っている。建築界で最も権威ある賞、プリツカー賞を女性で初めて受賞した人物でもある。
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