「ディオール」のグローバルアンバサダーに「クイーンズ・ギャンビット」で活躍したアニャ・テイラー＝ジョイが就任

　「ディオール（DIOR)」のグローバルアンバサダーに、アニャ・テイラー＝ジョイ（Anya Taylor-Joy）が就任した。ウイメンズコレクションのアーティスティックディレクターであるマリア・グラツィア・キウリと、メイクアップのクリエイティブ＆イメージディレクターであるピーター・フィリップスとともにデザインやクリエイションを紹介していく。

　アニャは、ロバート・エガースが監督・脚本を務めた「ウィッチ（The Witch）」の演技でスクリーンデビュー。Netflixオリジナルシリーズ「クイーンズ・ギャンビット（The Queen's Gambit）」の「ベス・ハーモン」役として出演した際には、エミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞、全米映画俳優組合賞を受賞した。今後は、エドガー・ライト監督によるサイコスリラー映画「ラストナイト・イン・ソーホー（Last Night In Soho）」の新作に出演するほか、レイフ・ファインズと共演するサーチライト社の「ザ メニュー（原題）」や、ジョージ・ミラー監督による大ヒット作品「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のスピンオフ映画「フュリオサ（原題）」では主演を務める予定だ。