「アイヴァン」がリローンチ、1980年代のアイウェアを復刻発売

　活動を休止していたアイウェアブランド「アイヴァン（Eyevan）」がリローンチし、8月1日に「Capsule Collection」を発売する。

　アイヴァンは、1972年に「着る眼鏡」をコンセプトにデビューした日本初のファッションアイウェアブランド。世界中から収集したアンティークアイウェアを着想源に福井県鯖江市の職人がハンドメイドで仕上げた製品を展開し、2003年にブランドを一時休止した。

　「Capsule Collection」では現代の技術と100年以上の歴史を持つ鯖江の伝統技術を融合し、1980年代中盤に生まれたアイコニックな6品番のフレームとサングラスを復刻。現在多くのブランドのデザインソースとなっているコンビネーションフレームが特徴の「E-0505」をはじめ、1980年代に流行したメタル枠にプラスチックをはめ込んだソフトリムと呼ばれる手法を用いたクラシックなフレーム「E-0501」、ブロウラインを強調した特徴的なボストンシェイプのコンビネーションフレーム「E-0951」などをラインナップする。