掲載日
2018/07/27
2018/07/27
「ジョゼフ」のクリエイティブディレクターが退任
掲載日
2018/07/27
2018/07/27
「ジョゼフ(Joseph)」のクリエイティブディレクター、ルイーズ・トロッター(Louise Trotter)が退任する。
後任は未定で、トロッターが手掛けるコレクションは2019年プレフォールで最後になるという。
「ルイーズはブランドに大きく貢献してくれました。国際的な事業の拡大に尽力し、メンズウェア、アクセサリーラインもローンチした。『ジョゼフ』で彼女が果たした重要な役割と、今後の成功への礎を築いてくれたことに感謝しています」と高木宏輔「ジョゼフ」取締役。
昨年は同ブランドのメンズウェアデザイナー、マーク・ハワード・トーマス(Mark Howard Thomas)が退任し、「ヘルムート・ラング(Helmut Lang)」へ移っている。
トロッター自身も、「今日で一つの時代が終わります。『ジョゼフ』での9年間は素晴らしい経験で、才能あふれる人たちに囲まれて情熱とクリエイティビティを共有できたことは非常に幸運でした。チームや、一緒に働いた人々、皆に心の底から感謝します」とコメントしている。
「ジョゼフ」は2005年にオンワードホールディングスが買収し、現在は同HDの欧州子会社オンワードラグジュアリーグループ(Onward Luxury Group)(OLG)傘下に収まっている。
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