「ランコム」のアイコンリップがパワーアップ　ローズの力で心地よい使用感に

　「ランコム（LANCÔME）」が、アイコンリップ「ラプソリュ ルージュ」を2022年1月1日にリニューアルする。滑らかでしっとりとしたつけ心地のクリームと、乾燥しにくいのにロングラスティングなドラママットの2つの質感から、25色をラインナップする。

　ラプソリュ ルージュは1990年の誕生以来、キャップに施したゴールドのローズエンブレムなどフランスならではのサヴォアフェールを受け継ぎ、ブランドのアイコンとして愛されている。ローズ由来の保湿成分を配合し、心地よく唇にも優しいフォーミュラとなっているのも特徴だ。

　リニューアルでは、ランコムが独自に開発した整肌成分「グラン ローズ エクストラクト」を配合。ローズの力を最も活かせるような採取方法と抽出方法を採用したという。クリームタイプには15種のローズバームを取り入れ、シルクのようなつけ心地とツヤのある発色を叶え、「モイスチャー ロック コンプレックス」により潤い感が最長18時間持続。ドラママットは「サブリメイト コンプレックス」を採用し、濃厚ピグメントの力を存分に活かしたパウダリーマットな仕上がりに。スティックの先端をローズの花びらを模した形状にすることで、唇の輪郭を丁寧に捉えることができる。

　ケースは高級ジュエリーをイメージしたデザインにアップデート。サテンマット仕上げの細身のスティックは、滑らかなくびれが手にフィットする。クリック式で、内側のゴールドのケースはリングをはめたような彫刻的なデザインに仕上げた。トップには、グローバルシグネチャーであるランコムローズのモチーフをあしらった。

■ランコム：公式サイト