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fashionsnap
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掲載日
2016/08/29
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「イッセイ ミヤケ」プリズムのような素材から着想、中村竜治によるインスタレーション開催
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2016/08/29
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「イッセイミヤケ(Issey Miyake)」が、建築家・中村竜治によるインスタレーションを国内3店舗で開催する。2016年秋冬コレクションの新作が発売となる9月1日から。
インスタレーションの着想源となったのは、無限に広がるものづくりを意味する「Beyond」をテーマに発表した「イッセイ ミヤケ」2016年秋冬コレクションの「Prism」シリーズ。特殊なのりをプリントし熱で膨らませることで自由なプリーツを成形する「Baked Stretch」の第2弾で、プリーツの幾何学ラインと重ねたプリントの鮮やかな色彩により、プリズムのように動きに合わせて表情が変化する。
「Prism」シリーズについて「その場で色を混ぜ合わせて、ライブで色を作っているかのよう」と捉えた中村竜治は、色彩が重なり合う立体格子のディスプレーで表現。プリーツと同様に無数の細い面を持ち、それぞれの面を塗り分けることで見る角度によって連続的に変化する色の塊ができる。「この立体が人の動きに合わせて変化し、揺らぐ瞬間、この服を着て歩くときの楽しさを想像させる」(中村)という。インスタレーションの対象店は、Elttob Tep Issey Miyake Ginza、Issey Miyake Aoyama、Issey Miyake Kobeの3店舗。
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