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「アルマーニ」グループがイタリアの全生産工場で医療用オーバーオール製造、新型コロナ支援で

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fashionsnap
掲載日
2020/03/27
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 アルマーニグループが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために働く医療従事者のため、イタリアの全ての自社生産工場で使い捨て医療用オーバーオールの製造を開始した。


Giorgio ArmaniI - Image: Julian Broad


 グループではこれまでに、イタリア内で感染被害が集中しているベルガモ、ピアチェンツァ、ヴェルシリアなどの病院や、感染拡大対策に関わる機関に対して総額200万ユーロ(約23,400万円)を寄付。イタリアの新聞社に広告を出稿し、医療従事者に向けて励ましのメッセージを掲載するなど、事態の収束に向けて支援を行ってきた。
 
 ラグジュアリーグループやブランドによる新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた支援は続々と広がっており、イタリアでは「ドルチェ&ガッバーナ(DolceGabbana)」や「ブルガリ(Bvlgari)」「モンクレール(Moncler)」が免疫システムやワクチン開発のため、国内の医療機関に寄付。ケリング(Kering)はイタリア国内医療機関への寄付に加え、傘下ブランドの「グッチ(Gucci)」が110万枚のサージカルマスクと55,000着の医療用オーバーオールを寄付する計画を進めている。「サンローラン(Saint Laurent)」と「バレンシアガ(Balenciaga)」では、マスクの製造準備を開始。LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン グループは、3ヶ所の香水工場を稼働して世界的に不足する手指消毒用水性アルコールジェルを生産し、フランスの保健当局に無料で提供すると発表した。

 

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