掲載日
2019/04/30
2019/04/30
「イケア」パリ都心型店舗オープン サラ・アンデルマン、クレイグ・レッドマンとのカプセルコレクション発売
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2019/04/30
2019/04/30
5月6日、「イケア(Ikea)」がパリ初の都心型店をマドレーヌ通りに開設するが、オープンを記念して、閉店した有名セレクトショップ「コレット(Colette)」共同創業者のサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)と、オーストラリア出身のグラフィックデザイナー、クレイグ・レッドマン(Craig Redman)と協業したインテリアカプセルコレクションが発売される。

両者は長年「コレット」でコラボレーションしてきた間柄だ。今回の「Förnyad」コレクションでは、クレイグ・レッドマンの代表的な一つ目のキャラクターや「コレット」のアイコニックなパターンであるブルーのドットにフィーチャーしている。
学生の部屋のインテリアをテーマに、機能的かつユーモラスなデザインに仕上がっており、ソファ、机、サイドテーブル、マット、ダストボックス、スツール、ポーチなどのほか、「イケア」のショッピングバッグもオリジナルのプリントで展開する。価格は1.5~229ユーロ。

「Fornyad」コレクションは、5月6日から「イケア」のパリ・マドレーヌ店およびフランス版オンラインショップで限定発売される。
パリの中心地にオープンする同市初の都心型店舗は、フロア面積5400平米。通常店舗より規模は小さくなるが、デジタル技術を導入することですべての商品を購入することが可能だという。日本でも、2020年春をめどに2500平米の東京都心型店舗が開店する予定だ。
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