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「エルメス」が2020年にメイクアップラインをローンチ

掲載日
today 2019/03/11
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 「エルメス(Hermès)」が満を持して化粧品業界に参入する。数年前から検討されていた計画ではあるが、2020年初頭をめどにローンチを予定しているという。「『エルメス』の精神に相応しい、素晴らしいプロジェクトになる」とメゾン側は本紙に明かしたものの、それ以上の詳細については触れていない。

Un Jardin sur la lagune - Hermès


 ビューティーカテゴリへ事業を拡大するという計画はアクセル・デュマ(Axel Dumas)会長が主導しているもので、昨年4月には仏ルモンド紙のインタビューにこう答えている。「長期的に見ると、香水、メイクアップ、スキンケアという3つの美容カテゴリをカバーする必要があると思っている。そうすれば小売でも十分なプレゼンスを確保できるだろう」。また、「2020年あたりからメイクアップ商品の展開を始めて、その後スキンケアに手を広げる」とも語っていた。
 
 こうした計画が具体的な形で発表されたのは今週末のことだ。ローマで開かれている『Hermès hors les murs(エルメス、壁の向こう)』キャンペーンに際して、メゾンのギヨーム・ドゥ・セーヌ(Guillaume de Seyne)バイスプレジデントが明かした。

 現在のところ、「エルメス」のがビューティカテゴリで展開しているのは1930年に始めた香水のみだ。2004年にジャン=クロード・エレナ(Jean-Claude Ellena)を調香師に迎え、2016年にクリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)が後任となった。
 
 さらに、2014年には初となるバスコレクション「ル バン エルメス(Le Bain Hermès)」もローンチしている。「エルメス パルファン(Hermès Parfums)」事業は現在グループ全体の売上の5%を占めており、2017年度の売上高は2億8800万ユーロ(約359億9000万円)だった。2018年度については、恒常為替レート換算9%の増収で3億ユーロ(約374億8900万円)に届くと見られている。
 

(2019年3月11日現在、1ユーロ=125円で換算)
 

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