「カルヴェン」が破産、フランスで会社保護手続を申請

 「カルヴェン(Carven)」の親会社が、現地フランスで会社保護手続(Sauvegarde)を申請した。破産に準ずる状態となる。

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Carven - AW2018 - Womenswear - Paris - © PixelFormula

 「『カルヴェン』は今日、企業委員会を招集し、親会社であるベランジェ(Beranger)ホールディングがパリの裁判所に会社更生手続を申請したことを発表しました」と「カルヴェン」側もAFPに認めた。
 
 会社保護手続は財政難が比較的軽度の倒産に適用され、再建に向けて債務の支払いを保留にする措置が取られる。しかし、経営陣は残留する形だ。
 
 「カルヴェン」は現在100人程の従業員を抱えており、2016年に親会社ベランジェホールディングの株式3分の2を香港のブルーベル(Bluebell)が取得した。
 
 マリー=ルイーズ・カルヴェン(Marie-Louise Carven)が設立したメゾンだが、2010年代にデザイナーのギヨーム・アンリ(Guillaume Henry)により再興されることとなった。
 
 しかし、アンリが2014年に退任してからは何度もアーティスティックディレクターが交代。現在セルジュ・リュフィユー(Serge Ruffieux)がデザインを担当し、デビューコレクションを昨年9月のパリ ファッションウィークで披露したばかりだ。
 
 

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