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「ガブリエラ ハースト」、パリ ファッションウィークに参加

掲載日
2020/07/08
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  「ガブリエラ ハースト(Gabriela Hearst)」が、次期パリ ファッションウィークに参加すると発表した。

Gabriela Hearst - Fall-Winter2020 - Womenswear - New York - © PixelFormula


 「我々は今やインターナショナルなブランドに成長し、顧客の多くがアメリカ国外の方々となっています。20182月にパリにショールームを開設したのもそれが理由です。パンデミックに伴い今までになく環境が変化する中で、どういった行動をとるのが最適なのか。それを考えたとき、環境や、ロジスティクス、交通といった点からも、パリでコレクションを発表するべきだという理由がたくさん挙がってきたのです。しかしそれ以上に、パリでショーを行うというのはすべてのデザイナーの夢ではないでしょうか。この夢を叶える時が来ました」とガブリエラ・ハースト本人はコメントしている。

 ウルグアイ出身のハーストは、ニューヨーク ファッションウィークでも注目を集める存在だ。大地を感じさせる美学や彼女の故郷の牧歌的なイメージがシックなサステナブルファッションと結びつき、今や業界でも最注目のコンテンポラリーブランドとなっている。

 「ニューヨーク移り住んだのは20年前のことで、私が成熟した女性として成長したのもこの街でした。ニューヨークでは色々な夢を叶えましたが、3人のニューヨーカーの母親になれたこともその一つです。この街で最初にショーを行ったのは20172月のことで、プラスチックを一切使用せず、再利用した素材とデッドストックの布を使ったものでした」とハースト。

 前回2月のランウェイでは、会社の出した廃棄物を再使用したアップサイクルペーパーをステージに使用し、コレクションのルックもリサイクル素材で仕立てていた。トルコ絨毯も、彼女の手にかかればクールでゴシックなペーズリーのダスターコートに変身する。

 2015年に創設されて以来、ブランドは名だたるセレクトショップや専門店で販売され、ニューヨークとロンドンにはそれぞれ旗艦店も構えている。

 

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