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「ゴールデングース」、「ドクターマーチン」所有のペルミラが買収へ

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Reuters
掲載日
2020/02/12

 「ドクターマーチン(Dr Martens)」を所有するプライベートエクイティファンドの英ペルミラ(Permira)が、イタリア発のブランド「ゴールデングース(Golden Goose)」買収の合意に至ったという。関係者筋がロイターに明かした。

Foto: Golden Goose


 現在ブランドを所有しているアメリカの投資会社カーライル(Carlyle)は、昨年後半から「ゴールデングース」売却を検討し始めていた。関係者筋の情報によると、カーライルは12億ユーロ(約1436億5900万円)以上の評価額を希望していたという。
 
 他にも、プライベートエクイティ会社Adventや Acamarなども名乗りを上げていたとのことだが、ペルミラはかつて「ヴァレンティノ(Valentino)」や「ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)」などに投資していたこともあり、ラグジュアリーブランドとの実績が評価されたのではないかと言われている。

 現在のところ、ペルミラは同件に関しての取材に応じていない。
 
 「ゴールデングース」は2000年にフランチェスカ・リナルド(Francesca Rinaldo)とアレッサンドロ・ガロ(Alessandro Gallo)が立ち上げたブランドで、2013年にはイタリアのプライベートエクイティファンドDGPAが取得したが、その2年後に投資会社Ergon Capitalに売却した。
 
 シルヴィオ・カンパラ(Silvio Campara)CEOのもと、「ゴールデングース」は、アイコニックなスニーカーのほか、アパレルやアクセサリーを展開している。
 
 2014年には5000万ユーロ(約59億8600万円)以下だった年商は2018年に2億ユーロ(約239億4000万円)にまで拡大。うち80%がイタリア国外での売上だった。
 
 
(2020年2月21日現在、1ユーロ=120円で換算)
 

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