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「シャネル」がエキゾチックレザーの使用を廃止

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掲載日
today 2018/12/04
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 「シャネル(Chanel)」が、エキゾチックレザーの使用を廃止すると発表した。倫理的な配慮を伴った素材の調達が困難になってきたことが理由だという。

Chanel AW2018/19 - Pixelformula


 「『シャネル』では常に素材の調達先を査定し、倫理的な面でも透明性という点でも我々の高い基準を満たすようにしている。しかし、クロコダイル、リザード、ガルーシャなどのエキゾチックレザーに関しては、それが困難になってきた」とメゾンのファッションプレジデント、ブルーノ・パヴロフスキー(Bruno Pavlovsky)は仏フィガロ紙に話した。
 
 「こうしたバッグをメゾンでは"コレクター(Collector)"と呼んでいるが、発注も少なくない。それでも、我々はエキゾチックレザーの使用中止を決定した。現代において、エキゾチックレザーを使ったバッグの価値はまずその素材にあり、技術への評価は二の次になっている。我々はクリエーションやサヴォアフェール(技)、仕上がりといったものに重点をおき、高い基準で安定した調達のできる高級素材を用いて他に類の無い商品を作りだしていく」と同氏。

 一方で、昨今廃止を決めるブランドの多いリアルファーや、レザーの使用については視野にいれていないようだ。「コレクションで(リアルファーを)使用したものはごくわずかだ。もちろんレザーと同じように、今後も食用畜産業界と連携し、透明性のある認定された業者から素材を調達し続ける」。
 
 

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