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「シャネル」、リッツ パリで「メティエダール」ランウェイショー 創業者にオマージュ

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AFP
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2016/12/07

 「シャネル」は12月6日、創業者ココ・シャネル(Coco Chanel)にオマージュを捧げた"メティエダール"コレクションを、彼女ゆかりの地であるホテル、リッツ パリ(Ritz)にて発表した。

「シャネル」メティエダールコレクションに登場したリリー=ローズ・デップ - ©PATRICK KOVARIK / AFP


  「パリ・コスモポライト(Paris Cosmopolite)」と題した今回のコレクション。「リッツは本当にパリらしい場所だが、同時に世界中の人々が訪れる。まさにコスモポライトなエレガンスの詰まった地というべきだ」とカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)はバックステージで語っている。
 
 ショーは「シャネル」のミューズも務めるリリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)の姿で幕を開けた。他にも、ロング丈のシャネルジャケットを纏い、ネックレスとパールを身に着けて登場したファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)や、ボブ・ディラン(Bob Dylan)の孫やナターシャ・キンスキー(Nastassja Kinski)の娘なども。

 モデルの髪にシャネルの愛したカメリアをあしらい、イヴニングドレスには各アトリエが制作したパール、チュール、羽飾りを施した。
 
 ヒールのレースアップシューズに7分丈のパンツを合わせたあどけないスタイルや、ツイードジャケット、マトラッセブルゾン、ダウンで仕上げたシルエットなども。ざっくりしたニットのマフラーもエレガンスに冬らしさを添えていた。
 
 
ココ・シャネル スイート
 
 名門ホテルであるリッツには、数々の芸術家やスターが滞在してきた。「シャネル」のショーも1996~97年の間に3度行われている。

 1918年にカンボン通りにメゾンを構えたガブリエル・シャネルことココ・シャネルは、1937年、リッツ パリのスイートを借りる決心をした。内装も自分で手掛けたこの部屋には、その後1971年に亡くなるまで逗留している。
 
 1898年に創業したリッツ パリは4年に渡る改装工事を終えたばかりだが、ここ最近の観光客減少に打撃を受けている。ココ・シャネル スイートの他にも、「シャネル」のスパを備える。
 
 「シャネル」の"メティエダール"には、ボタン・ビジューなどを扱う「デリュー(Desrues)」、羽飾りの「ルマリエ(Lemarié)」、靴の「マサロ(Massaro)」、プリーツの「ロニョン(Lognon)」、帽子の「メゾン・ミッシェル(Maison Michel)」などといった伝統的な工房が名を連ね、シャネル子会社「パラフェクション(Paraffection)」の傘下に収まっている。


■Chanel Metier d'Art AW17 全コレクション写真

 

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