イギリスの紳士服ブランド「アルフレッド ダンヒル（Alfred Dunhill）」が、新クリエーティブディレクターにマーク・ウェストン（Mark Weston）を起用した。ウェストンによるコレクションは、6月に開催されるロンドンファッションウィークで2017年秋冬および2018年春夏コレクションとして初披露される。

　ジョン・レイ（John Ray）の後任となるマーク・ウェストンはこれまで、「バーバリー（Burberry）」メンズウエアのシニアバイスプレジデントとしてキャリアを積んできた。同社のCEOを務めるアンドリュー・マアグ（Andrew Maag）は、ウェストンの起用について「マークは私たちダンヒルのブランドと事業の成長を牽引するべく、ユニークなデザインをもたらしてくれることと思います。マークの就任により、このブランドの創造的ビジョンが未来へと導かれることを楽しみにしています」とコメントを発表している。