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「ディオール」、マラケシュでクルーズコレクション発表 

掲載日
today 2019/04/30
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 「ディオール(Dior)」は4月29日、モロッコ・マラケシュでアフリカにインスパイアされたクルーズコレクションを発表した。多くのアイテムを現地で生産し、地元のコミュニティや人々にもフィーチャーしたという。「ディオール」にも"インクルーシブ"なファッションの時代がやってきた。

Cruise Collection 2020 - Christian Dior


 ムッシュ・ディオールをはじめ、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)など様々なデザイナーがアフリカにインスピレーションを得てきた。しかし、現地のクリエーターを取り上げたヨーロッパのビッグメゾンはまだ少ない。
 
 コレクションのキーとなる素材はワックスプリントのコットンで、コートジボワールにあるメーカー「Uniwax」のものを使用。伝統的な柄の代わりに、「ディオール」のアイコニックなトワルドジュイとタロットカード、そしてトロピカルな植物や花、サファリテイストの動物などをミックスして新しいプリントを作り出した。ライオン、蝶、ツル、オランウータンに虎といったアフリカの生き物たちが、バナナの葉やヤシの木の生い茂るジャングルの中で活き活きと描かれている。

 特に目を引いたのは、ヴィーナスのコートを鷹が引き裂くプリントを施したオペラコートだった。
 
 「マラケシュは常に多くの芸術家を惹きつけてきた。リサ・フォンサグリーヴス(Lisa Fonssagrives)、タリサ・ゲッティ(Talitha Getty)、セシル・ビートン(Cecil Beaton)にアーヴィング・ペン(Irving Penn)もね。アフリカの魔法のような魅力を、現地のアーティストやデザイナー、職人たちと一緒にとらえたいと思ったの」とクリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)。

Cruise Collection 2020 - Christian Dior


 また、モロッコ・アンチアトラス地域の伝統工芸保存を目的とした組織「Sumano」とも協業し、地元の職人が織り上げハンドペイントを施したコートを制作している。母から子へ代々受け継がれるという技法を用いたものだ。客席のシートにも「Sumano」によるヘナ染めが施されていた。
 
 「モロッコのマラケシュからコートジボワールのアビジャンまで、色々なアーティストとコラボレーションした。今回のコレクションは、自由の名のもと、あらゆる文化に対する敬意を持って、複数性・多様性を表現したものだ」とクリスチャン・ディオール クチュール(Christian Dior Couture)社のピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)CEOは説明した。
 
 今回披露した2020年クルーズコレクションには、ネルソン・マンデラのシャツで有名なPathe'Oや、アフリカに強く影響を受けたデザイナー、グレース・ウェールズ・ボナ-(Grace Wales Bonner)の作品も加わった。両者はそれぞれ「ディオール」の代表的なスタイルである「ニュールック」を再解釈し、ウェールズ・ボナーはバージャケットとカラフルなスカートを合わせたルックを披露している。
 
 他にも、1955年からムッシュ・ディオールのアシスタントとしてメゾンに加わり、後に後継としてデザイナーを務めたイヴ・サンローランのクリエーションへのオマージュも。ウェルカムディナーの会場には、彼の手掛けた10ピースが展示された。

Cruise Collection 2020 - Christian Dior


 今回のコレクションで、キウリは間違いなくワックスプリントのトレンドに火を点けたことだろう。ワックス素材には、生地の端にそれぞれ商品名とデザインのシリアルナンバーが印字されているが、それを「ディオール」はコレクションのルックにも取り入れた。
 
 ショー当日の朝には、イヴ・サンローランとピエール・ベルジェ(Pierre Bergé)の別荘「Villa Oasis」にキウリも姿を現し、ゲストたちを迎えている。
 
 イブニングウェアには、ムーア式建築に見られるパターンをホワイトのカラムドレスにあしらったキウリ。もう少しカジュアルなワードローブとしては、インディゴブルーにワックスプリントを施したチュニック、ポンチョ、トレンチを打ち出した。

 とにかく、「ディオール」にとってもキウリにとっても、今回のショーは大成功と言えるだろう。さらにダイアナ・ロスが登場し、7曲を歌い上げる嬉しいサプライズもあった。

 

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