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「トム・フォード」、アカデミー賞直前のLAでランウェイ披露

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Reuters
掲載日
2020/02/11

 ハリウッドスターにも愛用者の多い「トム・フォード(Tom Ford)」が、アカデミー賞受賞式直前の2月7日にロサンゼルスでショーを行った。

Tom Ford L.A. - Fall-Winter2020 - Womenswear - Los Angeles - © PixelFormula

 
  レネー・ゼルウィガー、ジェニファー・ロペス、マイリー・サイラスとフロントロウにはスターが揃う。フォードは、ブラックレースや深みのあるサテンなどセンシュアルな素材で仕上げたウィメンズ・メンズのアイテムを披露してみせた。
 
 フローラルやアニマルプリントを少し加えた以外は単色使いのルックが多く、60年代から70年代前半にかけての"フリースピリット"を思い出させるカジュアルなスタイルが目立った。1969年のハリウッドを舞台にしたクエンティン・タランティーノ監督の映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』へのオマージュも感じられる。ちなみに、同作品でブラッド・ピットは助演男優賞を受賞した。

 ニューヨーク ファッションウィークが7日からスタートしているが、今シーズンはアカデミー賞授賞式の日程が重なったこともあり、ニューヨークのショーにはスターの存在が不足しているようだ。

Tom Ford L.A. - Fall-Winter2020 - Womenswear - Los Angeles - © PixelFormula


 アメリカファッションデザイナー協会(CFDA)の会長を務めるフォードは、自身も映画を監督した経験がある。2016年には第二作『ノクターナル・アニマルズ』を発表した。
 
 今回のショーで目立ったのは、メンズ・ウィメンズともにワイドラペルのジャケットと構築的なトラウザーズというスタイリングだった。

 Tシャツとブレザーにパッチワークデニムやドローストリングパンツを合わせるなど、60年代後半のムードを感じさせる着こなしも。ナチュラルな素材を使ったノースリーブトップスにもリラックスした雰囲気が漂う。
 
 メンズには、セクシーなサテンやスエードのスーツが70年代風のカラーで登場。ラベンダーのプリントジャケットからはヒッピーの影響が垣間見えた。
 
 ブラックレース、ティアードのフリンジなどにフィーチャーしたボヘミアンなルックでショーは幕を閉じた。

 

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