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"ハグ強要"疑惑の「テッドベーカー」CEOが休職

掲載日
2018/12/11
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 「テッドベーカー(Ted Baker)」のレイ・ケルビン(Ray Kelvin)CEOが"ハグの文化を強要"したとして従業員から苦情が出たことが問題になったが、その数日後に同氏が自主的に休職していることが明らかになった。

Ted Baker


 暫定CEOにはリンジー・ペイジ(Lindsay Page)COOが任命されたが、ケルヴィンCEOは休職扱いで残留。金融業界をバックグラウンドに持つケルビンCEOとは違い、ペイジ氏はクリエイティブ畑の出身だ。
 
 現在委員会が苦情について調査を行っており、「レイ・ケルビンの素行についてさらなる深刻な訴えがあることを取締役会は認識している。この件も調査の対象となる」と会社側は発表。

 「テッドベイカー」は12月3日に、非業務執行取締役による独立した調査委員会の設置を発表し、「ここ最近各紙で報道された懸念を会社側が認識しており、真摯に考慮した上で適切な回答を準備していることを保証する」としていた。
 
 また、7日に明らかになった新たな訴えの内容について述べられていない。
 
 これにはケルビン氏も同意しており、会社の事業及び従業員のためにも「該当する訴えの調査が進められている間は、CEOを自主的に休職する」という。
 
 レイ・ケルビンはCEOである以前にブランドの創業者で、会社の株式の約3分の1を保有する主要株主だ。これは同氏の権力を裏付ける事実だが、同時に株価の下落が直接影響する立場であることも意味している。

 

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