「ハナエモリ」新デザイナー松重健太を迎えて初のコレクションを披露

 「ハナエモリ(Hanae Mori)」が新デザイナーに松重健太を迎え、デビューとなる2020年春夏コレクションを都内で関係者向けに披露した。

2020年春夏コレクション -Image: Fashionsnap.com

 松重は「ハナエモリ マニュスクリ(Hanae Mori Manuscrit)」を手掛けた天津憂の後任として昨年11月にブランドに加入。ブランドの「リ・スタート」を記念するパーティーでは、モデルによるインスタレーション形式で新作を発表した。デビューコレクションは8型で構成。デザインは日本画家 加山又造の作品からインスピレーションを得ているが、和の要素は控えめに、マーブル模様が浮かぶ赤のシルキーなドレスやプリーツスカート、トレンチコートなどが披露された。松重は「ハナエモリというブランドは(ブランドを象徴する)蝶のような躍動感とストーリー性がある。その要素を僕なりの解釈で表現し、一点一点の完成度を高めていけたら」と語り、「世界的にも有名で歴史を持つブランドなので、日本と世界に向けて発信できるような見せ方をしていきたい」といい、将来的にはショー形式の発表も挑戦したいという。日本のチームと密に連携を取りながらクリエイションを行なっていく。
 
 今回の発表会場には70年代に田中一光がデザインした蝶をモチーフにしたロゴが展示されたほか、創業デザイナー森英恵の孫であり、現代アーティストの森勉が蝶にちなんだライブペイントを披露。森星も姿を見せブランドのリ・スタートを祝った。

 

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