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「バーニーズ・ニューヨーク」資産売却で合意、旗艦店を含む米国内の全店閉鎖の可能性も

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fashionsnap
掲載日
2019/10/21

 アメリカの高級老舗百貨店「バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York、以下バーニーズ)」が、50以上のブランドを所有するオーセンティック・ブランズ・グループ(Authentic Brands Group、以下ABG)などに資産を売却することで合意した。破産裁判所向けの文書で明らかになったと複数のメディアが報じている。売却額は約2億7,100万ドル。

Barneys


 バーニーズは今年8月に破産手続きを行い、全米22店舗のうち15店舗を閉店。会社清算の可能性が浮上していたが、今回の合意により回避の見通しとなった。他の買い手候補が現れた場合は、10月24日に競売が実施される予定。
 
 ABGは米高級百貨店チェーン「サックス・フィフス・アヴェニュー(Saks Fifth Avenue)」のオーナー会社ハドソンズ・ベイ・カンパニーにブランド使用権を与える契約を結んでおり、バーニーズの買収が実現した場合、その名称をプライベートレーベルやショップ名などに使用することができる。

 また、バーニーズはマディソンアベニューにある旗艦店を含む7店舗は残す方針だったが、ABGは理想的な家賃条件に達しない限り全店舗を閉店するとしている。なお、現在の従業員の待遇に関しては言及されていない。

 

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