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「ピーター・ピロット」がブランド休止

掲載日
2020/02/28
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 「ピーター・ピロット(Peter Pilotto)」が、ブランドを休止する。デザイナーデュオのピーター・ピロットとクリストファー・デ・ヴォス(Christopher De Vos)は、今後のビジネスや戦略について見直す考えだという。

Peter Pilotto - Spring-Summer2020 - Womenswear - Milan - © PixelFormula


  インスタグラムへの投稿によると、「12年にわたるコラボレーションを経て、ブランドを休止することを決めました。休止期間中、ピーターとクリストファーは、ブランドの今後について、事業編成、ビジネスモデル、オペレーションなどあらゆる側面から見直すことになります」と説明されている。
 
 最近では、イギリスでユージェニー王女が自身の結婚式に着用したことで一躍話題となったほか、昨年9月にロンドンからミラノに発表の場を移し注目を集めた「ピーター・ピロット」。レザーグッズやメンズウェアにも手を広げたばかりだった。

 発表では「ブランドは僕らの情熱とクリエイティビティが合わさったもの。しかし、目まぐるしく変わりゆく世の中で次の一歩を踏み出す前に、一度立ち止まって考えなおす時間が必要です。別々の道を行くにしろ、共に歩むにしろ、次の段階に進めることを楽しみにしています」とだけ記されており、今後デュオが道を違えるのかこのまま活動を続けていくのかどうかは明らかになっていない。
 
 しかし、「僕らが『ピーター・ピロット』ブランドを引き続き所有しますが、それに賛同してくださった出資者の方々に感謝しています」とも述べられている通り、今後もブランドの権利については両者が保有していくようだ。
 
 ブランドには、MH Luxe やインドの富豪ラクシュミー・ミッタル(Lakshmi Mittal)の娘メーガ・ミッタル(Megha Mittal)が出資している。

 

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