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「フミエ タナカ」が初のメンズアイテム発表、バリエーション豊かなシャツが主役に

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fashionsnap
掲載日
2020/03/26
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 田中文江が手掛ける「フミエ タナカ(FumieTanaka)」が、初のメンズアイテムの展開を2020年秋冬シーズンからスタートする。

Image: Fashionsnap.com


 フミエ タナカは、2016年秋冬シーズンから2019年秋冬シーズンまで「ザ・ダラス(The Dallas)」として活動した田中が、2020年春夏シーズンに自身の名前を冠したウィメンズブランドとして立ち上げた。昨年10月にファッションアワード「Tokyo Fashion Award 2020」を受賞しており、副賞として今年1月にイタリアの見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(Pitti Immagine Uomo)」(以下、ピッティ)に参加して新作を発表。フミエ タナカでは、ザ・ダラス時代よりも海外アカウントの開拓に力を入れているという。
 
 メンズアイテムは、田中が「男性服で最もベーシックなアイテム」と考えるシャツを中心に、ジャケットやパンツ、アウターなど全15型を発表。コンセプトは設けず、今シーズンはウィメンズブランドからメンズの服が生まれることを「アダムとイヴ」のキーワードと重ね、イメージを膨らませたという。15型のうち12型をシャツが占めており、製品の状態で前面にプリントしたグラフィックや、プラズマを当てて毛羽立たせたフロッキー加工、薄くパディングした通常よりも保温性が高いイタリア製のダウンなど、それぞれが個性的な素材とデザインになっている。なかでもザ ・ダラスとフミエ タナカのアーカイブの残布を採用したパッチワークと、ボアに和紙でボンディング加工を施した生地は、ピッティでバイヤーのほか現地の生地メーカーからも高評価を得たという。なお、アイテムはウィメンズ向けのサイズも用意し、ユニセックスで提案する。
 
 展示会ではウィメンズバイヤーがメンズのジャケットとパンツのセットアップに注目することも多いという。田中は「元々ウィメンズのファンだった方々が違和感なく着用できて、男性にとっては"渾身の1"になるアイテムを作ることができたと思う」と自信を覗かせた。
 
 

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