「フリーマンズ スポーティング クラブ」が青山の旗艦店を閉店へ

　ニューヨーク発のメンズブランド「フリーマンズ スポーティング クラブ（Freemans Sporting Club）」が、旗艦店のフリーマンズ スポーティング クラブ 東京店（Freemans Sporting Club - Tokyo）を5月24日をもって閉店する。

　フリーマンズ スポーティング クラブは2003年にニューヨークで誕生し、2013年に青山に東京店をオープンした。アメリカントラッドなアイテムを取り揃え、東京店ではアパレルのほかにバーバーやレストランを併設。日本での展開は、八木通商が独占輸入販売権を取得し、アーバンリサーチ（Urban Research）がメインリテールパートナーとして販売を手掛ける。
 
　東京店の閉店については新型コロナウイルスが流行する以前から決定していたという。5月18日から24日までクロージングセールを開催する。

　なお、東京店の閉店後は、バーバーを併設しているギンザ シックス（Ginza Six）店と大丸心斎橋店や、バーバーのみを展開する二子玉川店を引き続き営業。今後は「ニュウマン横浜（Newoman Yokohama）」に新店舗を出店することが決まっている。