「フルラ」2018年度も最高売上を更新、EC事業は45%増

 「フルラ (Furla)」は、2018年の売上高が5億1,300万ユーロ(日本円で約648億円)だったと発表し、最高売上を更新した。2017年度から5.2%増え、過去4年で売上高は約2倍に成長しているという。日本市場のシェアは22%で、国別では昨年に引き続きトップの売上を維持している。

Image by: フルラ

 同社は現在約100ヶ国以上に490店舗を出店し、直営店は285店舗。セレクトショップや百貨店、専門店での展開は1,200店舗以上と販路を拡大している。免税店を中心とするトラベルリテール事業の売上は前年比16.2%増。EC事業は45.7%増と急成長している。

 日本を除くアジア諸国の2018年度の売上は18.2%増え、シェアは全体売上の26%に到達。ヨーロッパ諸国とアフリカを合わせた売上シェアは44%、アメリカ合衆国は8%だった。

 同社のアルベルト・カメルレンゴCEOは「厳しいマーケット状況の中、2018年度もこのような業績結果を出せたことに大変満足している。アジアパシフィックでの小売開発ネットワークのコントロール達成からサプライチェーンの強化まで集中して投資したことにより、急成長できた」と振り返っている。今後もサプライチェーンの強化を重点的に行いながら、人事面の組織強化に注力し、従業員一人ひとりが充実したワークライフを提供できるよう福祉制度の充実化を図るという。

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