「ブリオーニ」、ジャスティン・オシェイが退任

 「ブリオーニ(Brioni)」のアーティスティックディレクターであるジャスティン・オシェイ(Justin O'Shea)が、就任後わずか1シーズンで退任する。ブランド側の資料では、詳細は明かされていない。

Justin O’Shea - DR

 また、17-18年秋冬コレクションに関しては、ミラノのショールームでの発表となり、ショーは行わないとの旨も発表された。
 
 今年7月に非公開のショーとして披露された「Paris One」コレクションが、ジャスティン・オシェイが「ブリオーニ」で手掛けた唯一のコレクションとなる。
 
 強いキャラクターを持つオシェイの起用により、ブランドイメージの抜本的な見直しを図った「ブリオーニ」。ここ数ヵ月でも、デヴィッド・チッパーフィールド(David Chipperfield)による新しいコンセプトのショップをスタートしたほか、ゴシックなスタイルにロゴを一新、更には広告にヘヴィメタルバンドの「メタリカ」を起用するなど、様々な試みを行ってきた。
 
 しかし、こうしたリブランドが業績に繋がることはなく、逆に既存の顧客を遠ざけてしまったところもある。実際、前任のブレンダン・ミューレンとも、ワードローブの若返りを目指していた。

 直近では、より高級志向の客層をターゲットにするとして戦略の変更を発表しており、プレタポルテよりオーダーメイドに重きを置いたフォーマルウェアのリローンチも行っている。
 

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