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「ヘリー・ハンセン」、ストライプロゴの使用で「オフ-ホワイト」を提訴

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掲載日
2018/07/17
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 ノルウェー発のスポーツブランド「ヘリー・ハンセン(Helly Hansen)」が、ブランドのトレードマークであるホワイトとブラックのストライプロゴを故意に盗用したとして、「オフ-ホワイトc/o ヴァージル・アブロー(Off-White c/o Virgil Abloh)」を提訴した。

(左)「サリー・ハンセン」、(右)「オフ-ホワイト」


 先週、米イリノイ州連邦地裁に「ヘリー・ハンセン」が提出した訴えによれば、「オフ-ホワイト」は「それと知りながら(商標を)侵害し、(中略)存在しないはずの(『オフ-ホワイト』と)『ヘリー・ハンセン』間の関連を想起させるような誤った提案をしている」という。さらに、「ヘリー・ハンセン」と「HH」ストライプロゴの信用を奪ったとも申し立てている。
 
 原告側は損害賠償と問題のデザインの変更だけでなく、「オフ-ホワイト」により登録された2つの商標の取消しも求めている。

 被告は「シャツやパンツの裾にあしらわれている、白と他の対照的な色を組み合わせた並行ストライプ」を模倣したと「サリー・ハンセン」側は。同ブランドは「オフ-ホワイト」が商標を登録する前から、40年以上にわたってストライプのロゴを使い続けてきた。
 
 一方、「オフ-ホワイト」がストライプロゴを使い始めたのは2013年のことで、以来ブランドは様々なコラボレーションでも話題を集めてきた。なぜ5年経った今「サリー・ハンセン」が改めて訴えを起こす気になったのか、その理由は定かではない。
 
 同件について、「オフ-ホワイト」側の正式な声明は発表されていない。
 
 

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