掲載日
2016/05/26
2016/05/26
「マノロ・ブラニク」、17年には東京に旗艦店オープンを計画 ブルーベルと提携でアジア展開強化を目指す
掲載日
2016/05/26
2016/05/26
高級シューズブランド「マノロ・ブラニク(Manolo Blahnik)」が、ブルーベルグループ(Bluebell Group)と販売契約を結び、アジアでの事業拡大を計画している。
今秋には、日本、シンガポール、そしてマレーシアにそれぞれショップインショップ形式での出店を考えているという。
日本市場に関しては、まずは百貨店を中心にショップインショップを開設し、次いで17年をめどに東京に旗艦店もオープンする予定だ。
ブルーベルは今後、日本国内に41の販売拠点を新たに設置するという契約だ。「マノロ・ブラニク」は現在、世界33ヵ国、290ヵ所で販売されている。
また、マレーシアのクアラルンプールへの出店のほか、シンガポールの高島屋に入っている「マノロ・ブラニク」も、今後はブルーベル シンガポールが運営していくことになっており、今年末に改装が予定されている。
「『マノロ・ブラニク』はグローバルなブランドだが、現在のところ、日本やマレーシア、シンガポールでの展開規模は小さい」とマノロ・ブラニク インターナショナルのクリスティーナ・ブラニク(Kristina Blahnik)CEO。
「今後はブルーベルとの提携により、上記の市場はもちろん、他の地域にも事業を拡大していければと考えている」。
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