fashionsnap
2020/09/01
「マーク ジェイコブス」から様々なセクシュアリティにフォーカスした新ラインがデビュー
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2020/09/01
「マーク ジェイコブス(Marc Jacobs)」が、新ライン「ヘブン バイ マーク ジェイコブス(Heaven by Marc Jacobs)」のデビューコレクションを発売した。マーク ジェイコブス 青山店や、公式オンラインストア、マーク ジェイコブスが手掛ける本屋「ブックマーク(Bookmarc)」などで、グローバルでの販売に先駆けて展開している。
ヘブン バイ マーク ジェイコブスは、少年の心を持った少女、少女の心を持った少年のほか、そのどちらにも属さない人など、過去30年間にわたりマーク ジェイコブスの世界観を作り上げてきた様々なセクシュアリティにフォーカス。コレクションラインと比べて、手に取りやすい価格帯のアイテムをラインナップする。
ファーストコレクションでは、映画監督のグレッグ・アラキ(Gregg Araki)やイラストレーターのペルヴィス(Pelvis)、エリ・ワキヤマ(Eri Wakiyama)、ロバート・イングヴァル(Robert Engvall)、アレイク・シリング(Alake Shilling)、クリス・カダヴァー(Chris Cadaver)らとコラボレーション。Tシャツ(9500円〜1万1000円)やロングスリーブトップス(1万4000円)、フーディ(2万3000円〜2万6000円)、シャツ(1万8000円〜2万8000円)、ドレス(3万3000円〜4万円/いずれも税別)などを用意する。
発売に合わせ、ヘブン バイ マーク ジェイコブスのコレクションピースを着用したオリジナルスナップ写真のほか、雑誌「フルーツ(Fruits)」から厳選したスナップ写真を展示する写真展「"FRUiTS" My Best 100 #1-#10」をブックマークで開催。撮影はフルーツの創刊編集長 青木正一氏が手掛けた。会期は9月30日まで。
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